経営支援プラットフォーム「Big Advance」は、全国の金融機関と連携し、中小企業の成長を支援するWEBサービスとして「Face to Face」と「テクノロジー」を融合し、地域の企業の魅力が伝わり活躍できる世界を目指し、面談や紙による事業活動のオンライン化/DXを推進。金融機関の枠を超えて、ビジネスマッチングや福利厚生の相互提供を実現している。 (29都道府県、42金融機関が導入、2万7千社を超える中小企業が登録。※2020年9月末)
中田 清史氏(東京東信用金庫 理事長)が登壇。お礼の言葉と共に、地域の事業者の活性化を促進すべく「ひがしん Big Advance」の提供を開始。コロナの影響によりビジネスマッチングフェアなどが中止を余儀なくされる中、販路拡大の支援策の一環として金融・デジタライゼ―ションの進展、ITを活用したビジネスマッチング、福利厚生サービスの拡充など、「夢を夢で終わらせない信用金庫」として多様化する課題解決に向け、つなぐ力を強くし、持続可能な社会の実現に取組んでいくとした。
近藤 繁氏(ココペリ 代表取締役CEO)が登壇。東京東信用金庫との出会いから、今回の導入発表に至るまでの経緯を紹介。「Face to Face」と「テクノロジー」の融合の重要性に触れ、地域企業同士、地域企業と日本全国の中小企業がつながり、新しい価値を生み、地域を活性化していくとし、企業のDX化の推進ツールとして「Big Advance」を進化し続けていくと語った。
竹内 豪氏(東京東信用金庫 若手経営者の会「ラパン」会長、三裕製菓 代表取締役社長)が登壇。コロナの影響で売上や商談が減少し、負担が増大する中、限られた経営資源で新しいビジネスモデルを構築することの難しさに触れ、販路拡大・業務効率化など様々な経営課題をワンストップで安価に活用できる「ひがしん Big Advance」への期待の言葉を述べた。