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2019/04/15

【NIPPON Social Bank】<新しい情報の資産運用> ニッポンソーシャルバンク設立~店舗データの信託を開始~

| by:ウェブ管理者
NIPPON Social Bank株式会社( ニッポンソーシャルバンク 東京都品川区、代表取締役社長: 畑野 裕亮、以下、当社)は、店舗データを資産として扱う「情報信託銀行」として、2019年4月3日より正式に活動を開始しました。

当社は、最新のIoT技術によって収集された中小個人商店のリアルな店舗データを情報資産として 預かり、店舗の同意を得た上で、企業や自治体、金融機関、税理士や経営アドバイザーなどの専門家に提供する新たなサービスを行います。

■ビジネスモデルについて

全国の中小個人商店から信託されたデータを当社が安全かつ適正に管理。店舗の経営者は、管理画面より経営状況をリアルタイムに確認でき、より的確な経営判断が行えます。データ提供による対価は、割引やポイント、地域通貨といった形で受け取ることができます。

情報の利用者(企業や自治体、金融機関、経営指導などの専門家を想定)は、当社が提供するデータを元に、リアルタイムな判断が可能となり、精度の高い融資や付加価値の高いサービスの提供が期待されます。

情報を提供する店舗と、利用する側がデータの仲介を通じて、お互いにメリットを享受できます。

1、最新のIoT機器によって情報収集

店舗経営者は、マルチ決済機能付きタブレット端末とAI機能付きのカメラを無償でレンタルし、店舗に設置することで、リアルな店舗データを、「おみせアナリティクス」という当社のWEB上のサービスで閲覧できます。現時点で取得可能な項目は、詳細な決済データや、年齢、性別などの顧客属性、時間帯別・曜日別の来店客数などですが、今後随時増える予定。

2、リアルな店舗データを基づき、分析やアドバイスが可能

店舗から閲覧同意を得て提供された情報は、「おみせカルテ」というサービスを通じて閲覧できます。これまで可視化が難しかった店舗情報を解析・活用することができ、店舗経営やマーケティング戦略、金融機関の融資判断の指標として利用できます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000043627.html

15:04 | IT:一般
 

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