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2020/01/06

【日本IBM】足利銀行における『Chance地銀共同化システム』の稼働について

| by:ウェブ管理者
株式会社めぶきフィナンシャルグループ(社長 笹島(ささじま)律夫(りつお))、株式会社百十四銀行(頭取綾田(あやだ)裕次郎(ゆうじろう))、株式会社十六銀行(頭取 村瀬(むらせ)幸雄(ゆきお))、株式会社南都銀行(頭取 橋本(はしもと)隆史(たかし))株式会社山口フィナンシャルグループ(社長 吉村(よしむら)猛(たけし))、株式会社三菱UFJ銀行(頭取 三毛兼承(みけかねつぐ))および日本アイ・ビー・エム株式会社(社長 山口(やまぐち)明夫(あきお))が共同で運営する『Chance地銀共同化システム』が、本日めぶきフィナンシャルグループ傘下の株式会社足利銀行(頭取 松下(まつした)正直(まさなお))にて予定通り稼働しましたので、お知らせいたします。

1.『Chance地銀共同化システム』の概要

(1)『Chance地銀共同化システム』は、三菱UFJ銀行の勘定系、情報系などの基幹システムを基に、参加金融機関の共通ニーズと個別ニーズを反映させて、構築したシステムです。参加金融機関は、三菱UFJ銀行が開発した高度な業務ノウハウを蓄積した業務ソフトウェアなどの継続的提供を受け、日本アイ・ビー・エムが持つ先進テクノロジーを活用した共同化システムとして利用することで、将来のIT対応力を確保してまいります。

(2)参加金融機関は、日本アイ・ビー・エムに開発・保守・運用を委託し、コンピュータを同社のセンターに集約すること、開発・運用要員を同社の子会社として設立した株式会社地銀ITソリューションに集約することなどにより、システム経費の削減を図ってまいります。

(3)共同化する業務は、預金・融資・外為などの勘定系に加え、情報系なども含めた範囲を対象とし、さらにはサイバー攻撃の脅威に対するCSIRT活動の連携体制にも広げています。参加金融機関、三菱UFJ銀行および日本アイ・ビー・エムから構成される事業運営推進体を主体に、今後も共同化の活動範囲の拡大を検討してまいります。


原文はこちら
https://www-03.ibm.com/press/jp/ja/pressrelease/55720.wss

15:06 | IT:一般
 

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