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2021/02/25

【ブルームバーグ】ブルームバーグ、環境省主催ESGファイナンス・アワード・ジャパンにて金賞を受賞

| by:ウェブ管理者
【東京-2021 年 2 月 25日】 ブルームバーグは、第2回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(主催:環境省)の金融サービス部門にて金賞を受賞したことを発表しました。当アワードは、ESG金融やグリーンプロジェクトに積極的に取り組み、環境や社会に優れたインパクトを与えた投資家や金融機関、また環境要素を経営戦略に取り組み企業価値を生み出している企業に送られるものです。受賞理由として、投資家が参照できる標準化されたデータ不足というESG投資における課題解決への貢献、および市場の透明性向上への貢献などがあげられています。

ブルームバーグは、企業の持続可能性における情報開示の推奨と支援を行っており、ESG関連のデータプロバイダーとして定評があります。データ提供開始は10年以上にさかのぼり、データ利用企業は実に102ヵ国以上、11,700社を超えています。その中でも特徴的なのは、ブルームバーグ独自の男女平等指数(GEI)と2020年に提供を開始したブルームバーグ独自のESGスコアです。また、ブルームバーグ創設者であるマイケル・ブルームバーグは、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、および気候変動ファイナンス・リーダーシップ・イニシアチブ(CFLI)の議長を務めています。

ブルームバーグの在日代表であるノーマン・トゥエイボームは次のように述べています。「昨年の銅賞受賞に引き続き、今年は名誉ある金賞を受賞したことを大変うれしく思います。投資家の皆様が社会にプラスの影響を与える体制が築けるように、近年、弊社はESG関連ソリューション開発により一層力を入れてきました。今回の受賞は、この努力が認められたのだと受け止めています。特に日本はTCFD賛同企業数が世界一であるように、ESGが非常に重要視されています。今後も、ESGのデータ開示が世界的に促進され金融業界が変革し続ける後押しを弊社が担えるよう、切磋琢磨していくことを誓います」

また、一企業としての持続可能性も高める為、2021年2月3日には2025年までに二酸化炭素排出量のネットゼロ(実質ゼロ)の達成を目指すことも表明しました。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000012467.html

15:14 | IT:一般
 

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