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2021/03/01

【SBI AntWorks Asia】SBI AntWorks Asia、レッジとリスク管理のDXに関する共同研究を開始~コンプライアンス違反の自動検知へ~

| by:ウェブ管理者
 統合オートメーション プラットフォーム「ANTstein SQUARE」を日本国内向けに販売するSBI AntWorks Asia株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横山宏明、以下「当社」)は、株式会社レッジ(本社:東京都品川区、代表者:橋本和樹、以下「レッジ」)と「Process Discovery」(プロセスディスカバリー)を活用した共同研究を開始することを発表いたします。

 当社が提供する「ANTstein SQUARE」は、統合オートメーション プラットフォームとして、業務自動化を実現する「QueenBOT RPA」、AIの活用によって自動化の対象としてふさわしい業務を見つけ出す「Process Discovery」(プロセスディスカバリー)、AIの機能でドキュメントからデータを読み取りデジタル化する「Cognitive Machine Reading」(コグニティブ マシン リーディング、略してCMR)のような様々なプロダクトで構成されます。

 この度、当社が提供するProcess Discoveryを利用し、PC上の操作ログがコンプライアンス違反などの検知にどれだけ有用であるか、どのようなPC上での行動がリスクにつながるのかなどについて、2社間で研究を行います。PC上の操作ログの分析には、従業員の行動からポジティブな雰囲気を知るという面もありますが、本共同研究の目的は、コンプライアンス違反などの検知を目的とするリスク管理の側面が強いものとなります。Process Discoveryは規模に応じて安価な価格帯となることから、従来のツールを使用して十分なリスク管理の施策を行うのが難しい、数百人規模の非上場企業におけるリスク管理を推進するべく研究を進めていきます。

 今回の共同研究の開始についてレッジの執行役員・Business hub Unit長の小瀧 健太は次のように述べております。
 「昨今の社会情勢は企業のDX推進や業務自動化への関心を押し上げる一方で、不安定な景気動向による投資判断の難しさやIT人材の不足により、進化を続けるテクノロジーの恩恵が受けられていない企業もまだ多くあると認識しております。この度の共同研究を通じてより多くの企業がDX推進に踏み出せるようなサービスの開発を実現し、弊社のミッションである『AIをはじめとする最先端テクノロジーを社会になめらかに浸透させる』ことを目指して参ります。」

 本共同研究についてご興味がある場合は当社(mktg@sbiantworks.com)、またはレッジ(https://ledge.ai/contact/)までお問合せください。


原文はこちら
http://www.sbigroup.co.jp/news/2021/0301_12345.html

16:00 | IT:一般
 

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