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2019/02/26

【日本政策投資銀行】芙蓉総合リース(株)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施~8年連続で最高ランクの格付を取得~

| by:ウェブ管理者
株 式 会 社 日 本 政 策 投 資 銀 行 ( 以 下 「DBJ」 と い う 。) は 、芙蓉総合リース株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:辻田泰徳、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという世界で初めての融資メニューです。

当社は、「リース事業を通じて企業活動をサポートし、社会の発展に貢献する」という経営理念を掲げ、その実践に向けて本業と一体的な環境経営を推進するとともに、具体的な取り組みや成果について積極的かつ継続的に情報開示を実施しています。

今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1)SDGsなどを基準とし抽出された内外の環境変化を踏まえて、マテリアリティおよびKPIの見直しを実施し、経営層との協議を通じて、より本業と紐付いたマテリアリティの特定を行った点
(2)国内総合リース会社として初めて「RE100」に加盟し、気候変動問題に対する姿勢を明確にした上で、マテリアリティに紐付くKPIとして「クリーンエネルギーの供給」を設定し、再生可能エネルギーへの対応を積極的に推進している点
(3)本年度より新たに統合報告書を発行し、従来から取り組んでいる3Rの推進に代表される事業を通じた環境課題解決への貢献に加え、医療・福祉分野への取り組みなど、環境に留まらない多面的な価値の創造を行っていることを、情報開示のフレームワークを用いながら分かりやすくステークホルダーに伝えている点

その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しました。

DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


原文はこちら
https://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2018/files/0000033211_file1.pdf

15:09 | 金融:銀行
 

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