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2019/03/07

【TISインテックグループ】アグレックス、Origamiのスマホ決済サービス「Origami Pay」に全国金融機関マスター「N-BANCⅡ」を提供~情報収集作業の工数削減を支援~

| by:ウェブ管理者
TISインテックグループの株式会社アグレックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:八尾 政範、以下 アグレックス)は、株式会社Origami(本社:東京都港区、代表取締役社長:康井 義貴、以下 Origami)のスマホ決済サービス「Origami Pay」に、銀行情報の入力補助用コンテンツとして全国金融機関マスター「N-BANCⅡ」を提供しました。
Origamiが提供する「Origami Pay」は、利用者が加盟店でQRコードの読み取りまたはバーコードの提示を行うだけで支払いができるスマホ決済サービスです。「Origami Pay」は、クレジットカード決済だけでなく、銀行口座をアプリに直接連携することでリアルタイムに預金口座から決済代金の引き落としできることが特長のひとつです。このスキームを使用するためには「Origami Pay」に銀行口座情報を登録する必要があり、その入力補助用コンテンツとして、アグレックスの全国金融機関マスター「N-BANCⅡ」が採用されました。

「N-BANCⅡ」は、日本全国の金融機関と漁業協同組合、農業協同組合の金融機関・店舗コード、名称や住所、電話番号などの情報を収録したマスターファイルです。毎月のメンテナンスにより最新情報を提供しているため、金融機関や店舗の統廃合にもタイムリーに対応しています。

「N-BANCⅡ」を「Origami Pay」に導入することにより、銀行の合併や統廃合情報の収集作業にかかる工数が削減されます。

■背景
日本においてもQRコード決済をはじめとした決済のキャッシュレス化が盛り上がりを見せており、様々な業種で決済アプリへの参入やスタートアップ企業の参戦が加速しています。これらの盛り上がりの背景には経済産業省が2025年までにキャッシュレス決済比率を40%に高めることなどを掲げる「キャッシュレス・ビジョン」を打ち出したことや、導入コストの低価格化により小規模店舗での導入ハードルが低くなったことが考えられます。これらのサービスにおいて利用者の金融機関情報を正しく把握することが必要であり、金融機関情報の最新化、正規化といったメンテナンスは必須要件となっています。

アグレックスは、「N-BANCⅡ」提供による作業工数、コストの削減を通じて、Fintech業界の活性化を支援します。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000583.000011650.html

15:03 | IT:一般
 

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