SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:川島 克哉、以下「SBIインベストメント」)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下「KDDI」)と、カーボンニュートラルの実現にむけ、気候変動に対応する幅広い課題に取り組むベンチャー企業への出資を目的としたCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンド「KDDI Green Partners Fund」を共同で設立することとなりましたのでお知らせいたします。
KDDIは、"社会の持続的な成長に貢献する会社"を目指す姿に掲げ、SDGsの取り組みの一環として、2020年5月に「2050年までにCO2排出量実質ゼロ」とすることを目標として公表し、CO2排出量削減、および社会の環境負荷軽減に取り組んできました。 今回設立した「KDDI Green Partners Fund」は、革新的な技術やビジネスモデルによりカーボンニュートラルの実現に貢献を目指し気候変動への対応を推進するベンチャー企業に対して、今後5年間で約50億円の投資を実施する予定です。SBIインベストメントとともに「KDDI Green Partners Fund」を通じた企業支援と、KDDIグループが持つリソースや技術・ノウハウを活用することで、KDDIのCO2排出量の削減および社会の環境負荷軽減への貢献に資するイノベーションを創出し、持続的に成長・発展できる社会の実現に取り組んでまいります。