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2021/02/09

【TIS】TIS、チャットボット「DialogPlay」をイオン保険サービスに導入~社内ヘルプデスクへの問い合わせ対応を自動化~

| by:ウェブ管理者
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、イオン保険サービス株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:松尾寛、以下:イオン保険サービス)に、TISのチャットボット作成サービス「DialogPlay」を導入したことを発表します。

「DialogPlay」は、シンプルなUIでチャットボットのシナリオを作成できるSaaS型のチャットボット作成サービスです。本導入プロジェクトは2020年1月に開始し、2020年8月から本番運用が始まっています。

イオン保険サービスでは、全国のイオングループのショッピングセンター内に来店型保険ショップ「イオンのほけん相談」を展開し、複数商品の中から、お客さまのニーズに合った保険商品を提案・販売しています。本社のヘルプデスクでは、同ショップで業務に携わる約500人の従業員からの問い合わせに一元対応しており、電話が多い日は通常業務を回せなくなるなどの課題が発生していました。
この課題を解決するため、既定の質問にチャット上で自動で答えを返すことができるチャットボットの導入を決めました。
チャットボットの稼働開始から約半年が経過し、既にヘルプデスクへの電話が減ったことを体感できているという声があがっています。また、イオン保険サービスは「DialogPlay」を社内ヘルプデスクだけでなく顧客との新たな接点として活用することも検討しており、たとえばインターネットや電話を活用し保険の相談が可能な「イオンのオンラインほけん相談」において、従業員側のサポートツールとして「DialogPlay」を利用するなどさまざまな活用方法を考えています。
TISでは、今後はさらにチャットボットだけでなくロボットやAIを活用した以下の仕組みづくりの提案も継続的に行っていきます。

音声による自動対応。電話で質問した内容をテキストデータ化して「DialogPlay」に連携し、回答を再度AIで自動音声に変換して応対
スタッフが自宅にいながら接客対応できるアバターロボットの導入 など


原文はこちら
https://www.tis.co.jp/news/2020/tis_news/20210209_1.html

15:01 | IT:一般
 

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