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2022/11/09

【Backbase Japan】Backbase、「銀行アプリの未来予想図」を発表~若者が銀行アプリのニーズをけん引、「金融ワンストップサービス」が顧客の成功のカギへ

| by:ウェブ管理者
世界の金融機関向けにデジタル・バンキング・プラットフォームを提供するBackbase(本社:オランダ・アムステルダム)の日本法人であるBackbase Japan株式会社(本社:東京都港区)は、銀行アプリの利用状況に関する調査結果をもとに、日本国内の銀行に求められる将来的ニーズを予測した「銀行アプリの未来予想図」を発表しました。
本調査の結果、スマートフォンの銀行アプリに求められているのは、非銀行系のスマホ決済アプリや他行・他社サービスとの連携、お金の「見える化」など、従来の銀行の枠を超えたサービスであることが明らかになりました。特に、Z世代やミレニアル世代を中心とした若者世代ほど活用意欲が高く、多様なサービスを期待しています。銀行にとって、銀行アプリを通じた「金融ワンストップサービス」の提供が、顧客満足度を高めるための鍵を握ると推測されます。

■若い世代を中心に、銀行サービスのチャネルは窓口からアプリへ移行
銀行アプリをダウンロードしたことがあると回答した人は、全体の6割を占めました。年代別に見ると、18歳~29歳の若い世代で7割超と最も比率が高く、最も比率の低い60歳以上でも5割を超えるなど、銀行アプリは幅広い年齢層で活用されていることが分かりました。

銀行アプリをダウンロードしたきっかけとして、最も多かったのは「店舗に行かなくて済むから」という回答で7割にのぼり、「利用したいサービスがあるから」がそれに続きました。また75%が、銀行アプリの重要度を「高い」(「とても高い」「ある程度高い」の合計)と回答しており、多くの人々の生活の中に銀行アプリが浸透していることがうかがえます。

銀行アプリを今後も使いたいかについては、利用意向が高い人(「とても思う」「ある程度思う」の合計)が5割を占めました。一方、利用意向はない、または低いという回答(「あまり思わない」「まったく思わない」の合計)は4人に1人となりました。全体として、銀行アプリの利用は、今後も一定の層で継続していくものと思われます。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000069396.html

15:06 | IT:一般
 

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