金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/10/28

【日本ユニシス】日本ユニシスグループ、基幹システムのクラウドシフトを実現する移行サービス強化~Windows Server 2012/2012 R2、SQL Server 2012 サポート終了に対応~

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスグループは、今年 7 月に日本マイクロソフトが発表した Windows Server 2012/2012R2 とSQL Server 2012 のサポート終了に対して、「クラウドDX センター」での基幹システムのクラウドシフトの知見・実績と、クラウド利用支援サービス「CLOUDForesight」の提供により、企業システムのサポート終了製品への対応を強化します。

さらに、テレワーク推進のための仮想デスクトップ環境整備、Microsoft 365 向け導入・技術支援、アプリケーションやデータベースのバージョンアップなど、クラウド移行時の課題となる6 つのクラウド活用サービスを加え、企業のクラウドシフトをワンストップで支援します。

【背景】
急激に変化するビジネス環境へ迅速かつ柔軟に対応するため、また DX 実践の足掛かりとして、クラウド環境に移行する企業が増加しています。
日本ユニシスグループは、2018 年 10 月に開設したクラウド DX センターにおいて、数多くの企業の Windows Server および SQL Server のシステム環境を、オンプレミスからクラウド環境(Microsoft Azure)に移行してきました。それらの実績が評価された結果、2021 年 4 月、マイクロソフトの Gold コンピテンシーパートナーのうち、高度な専門性を有しサービスの提供やサポートにおいて卓越した能力を持つパートナーのみに与えられる、「Microsoft Azure への Windows Server とSQL Server の移行」分野における「Advanced Specialization」を取得しました。

このような中、日本マイクロソフトは、「SQL Server 2012」の延長サポートが 2022 年 7 月 12日に終了、「Windows Server 2012/2012 R2」の延長サポートが 2023 年 10 月 10 日に終了することを、2021 年 7 月に発表しました。サポート終了後の継続利用については、定期的なセキュリティー更新プログラムが提供されず、セキュリティーやコンプライアンス上のリスクが高くなるため、最新バージョンへのアップデートが必要となります。

日本ユニシスグループ社内においても、全社的な DX 実現のため、ハードウエアのサポート終了への対応や、複数のデータセンターに分散運用していた基幹システムの VMware 仮想基盤を、AzureVMware Solution に移行・統合し、コスト最適化を実現しています。

【概要】
日本ユニシスグループのクラウド DX センターでは、基幹システムのクラウド基盤移行サービス「CLOUDForesight」に、以下の6つのクラウド活用サービスを加え、企業のクラウドシフトをワンストップで支援します。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/info_211028_clouddxcenter.pdf

15:06 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.