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2020/09/04

【フューチャーアーキテクト】東邦銀行の渉外融資業務支援システムの要件定義を開始~戦略業務系システム「FutureBANK」をベースに業務効率の大幅向上を追求~

| by:ウェブ管理者
フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮 由紀、以下フューチャーアーキテクト)は、株式会社東邦銀行(本社:福島県福島市、取締役頭取:佐藤 稔、以下東邦銀行)の営業スタイルの変革と融資・ローン業務の効率化を目的とした渉外融資業務支援システムの導入を受注し、要件定義を開始したことをお知らせいたします。

東邦銀行は、2018年度から2020年度にかけての中期経営計画において、『とうほう“健康バンク・健全バンク”計画』を計画に掲げ、「地域・お客さま第一」を基本とした営業戦略の推進に取り組んでいます。より多くの人員が「地域・お客さま第一」とした業務に従事できるよう、業務プロセスをシンプルにして効率化を図るとともに、IT・FinTechを活用し、多様化するお客様のニーズに対応した、グループ一体で金融サービスの提供を推進しています。

その一環として、TSUBASAアライアンス*に参加し、基幹系システムの共同化を進めるとともに、営業スタイルの変革と融資・ローン業務の効率化を強力に推進するために、TSUBASAアライアンス加盟行である千葉銀行、第四銀行で本稼働中の当社の戦略業務系システム「FutureBANK」をベースとした渉外融資業務支援システムの導入を決定しました。新システムのコンセプトは以下のとおりです。

シンプルかつ一気通貫したフローによる業務効率の大幅な向上
事業性融資業務におけるプロセス(営業活動~稟議~契約・実行)をシンプルに整備・統合し、一気通貫の業務フローにすることで大幅な業務効率のアップを図ります。

営業店と本部での業務ワンストップ化と顧客情報管理の効率向上
営業計数の自動集計により、営業店と本部間の報告業務を削減し業務をワンストップで遂行します。また、業務領域ごとに分散していた顧客情報を集約して管理効率を向上させます。

事務の集中化と業務効率の向上
新システムの導入により営業店の体制を戦略的に最適化します。また、営業店と各事務集中センター間で進捗状況や不備・実行管理についての情報を共有することで、双方の業務効率を大幅に向上させます。

フューチャーアーキテクトは、これまでに全国30行の金融機関に業務・システム改革コンサルティングサービスを提供してきた実績とノウハウを強みに、東邦銀行の業務とITの一体的な改革を支援するパートナーとしてともに改革を推進していきます。

* 千葉銀行、第四銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、北越銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、琉球銀行の10行が参加する地銀広域連携の枠組み


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000412.000004374.html

15:05 | IT:一般
 

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