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2018/10/25

【日本ユニシス】千葉銀行・第四銀行・中国銀行の3行が、営業店窓口業務支援システム「SmileBranch」を採用

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、千葉銀行、第四銀行、中国銀行の 3 行に、営業店窓口業務支援システム「SmileBranch(スマイルブランチ)」(注1)の提供を開始します。
SmileBranch は、営業店窓口でタブレットを活用し対話型接客を行うことで、お客さまの利便性を向上させ、お客さまと行員を「笑顔」にするソリューションです。来店されたお客さまの伝票をなくすことで、窓口行員の事務処理をなくし、役席者による検証を不要にすることを目指しています。

【千葉銀行・第四銀行・中国銀行の 3 行での採用について】
千葉銀行、第四銀行、中国銀行は、「TSUBASA アライアンス(注2)」に参加しており、基幹系システムの共同化などを行っています。今回の営業店窓口業務支援システムの採用についても、3行で共同開発することでコスト削減を図ります。

「SmileBranch」採用の目的は、以下の通りです。

・お客さまの利便性向上
各種申込みはタブレット端末のタッチ入力で完結し、申込み内容をデジタル化することにより、お客さまの伝票記入負荷を軽減します。

・業務効率化による提供サービス価値の向上事務負荷の軽減、業務フローの自動化をすることで窓口行員の作業量を削減し、より付加価値の高いサービスの提供を可能にします。

【「SmileBranch」とは】
「SmileBranch」は、金融機関の営業店業務においてタブレット PC を活用し、対面型スタイルでお客さまのご要望を受け付けることで、営業店窓口担当者がナビゲーターとなり、お客さまとの新たなコミュニケーション機会を創出します。
「来店」という顧客接点を大切にしており、有人店舗ならではの優位性を最大限に活用するための「顧客サービス志向」のソリューションです。行員とお客さまが一緒になって入力・確認することで、以下の効果が期待できます。

1.レスオペレーション
・事務の3レス(伝票記入レス、オペレーションレス、役席検証レス)
・研修レス/マニュアルレス
2.店頭業務改革の足掛かり
・事務の進捗状況「見える化」を促進
・将来的な更なる業務効率化に向けた下地づくり
3.行員の働き方改革
・行員を事務から解放「ストレス」をなくし、従業員満足度向上
・行員は本業である金融サービス提供に専念
4.お客さま満足度向上&窓口セールス支援
・画面タッチ入力による記入負荷軽減、お客さま満足度向上
・来店されたお客さまを逃さない全方位的な提案・セールス

【今後の展開】
日本ユニシスは、金融機関の営業店本部の業務全般にわたるデジタルトランスフォーメーションを注力領域として推進し、「SmileBranch」の新たな機能群の開発を行っています。今回の3行での採用を含めた営業店システムの豊富な実績をもとに、次世代営業店システムの販売体制をさらに強化し、新たな受注を目指していきます。


原文はこちら
http://www.unisys.co.jp/news/nr_181025_smilebranch.pdf

15:07 | IT:一般
 

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