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2022/12/22

【日本IBM】日本生命、日本IBMとの共創のもと、基幹システムをハイブリッドクラウドへ移行

| by:ウェブ管理者
日本IBMは、日本生命保険相互会社(以下、日本生命)がデジタル・トランスフォーメーションの推進に向け、同社の基幹システムを最先端のクラウド技術と既存資産を活用したハイブリッドクラウド・システムへ移行することを発表しました。ハイブリッドクラウド化にあたり、クラウド基盤としてIBM Cloudを採用し、最新のコンテナ技術であるRed Hat OpenShiftを活用して、レガシー・アプリケーション資産をクラウドに「リフト」するだけでなく、コンテナ環境への適合までを実施する「シフト」にも取り組むなど、基幹システムのモダナイゼーションを行います。

日本生命では、2021年に策定した中期経営計画にて、2021年から2023年の3年間を、経済・生活・社会環境が大きく変化する中、デジタル化の急加速、お客様ニーズの多様化、社会貢献への期待の高まり等の変化を積極的に取り込みながら課題を乗り越え、成長と進化への道筋を確かにする期間と位置づけ、 “人・サービス・デジタル”で、お客様と社会の未来を支え続けるグループとなることを目指しています。そして、中期経営計画の目標実現にはデジタル変革が不可欠であり、「日本生命デジタル5か年計画」のもと、既存業務の効率化や顧客体験の向上等を目的とした業務変革、および新たな市場やビジネスモデルの創造を目的として事業変革を推進し、既存のビジネスを高度化しながら、新たな事業基盤の創造を図っています。


原文はこちら
https://jp.newsroom.ibm.com/2022-12-20-IBM-Nissay-modernization

15:02 | IT:一般
 

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