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2020/05/13

【クラッソーネ】テレワーク中の社内コミュニケーションの活性化と従業員の負担軽減を目的に在宅勤務支援を開始

| by:ウェブ管理者
解体工事・外構工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネ(名古屋市中村区、代表取締役 川口哲平、以下クラッソーネ)は、在宅勤務中の従業員同士の関係性を維持し生産性を高めるために、従来対面で実施していた従業員同士の雑談を促す施策「Good & New(グッドアンドニュー)」を、ビデオ会議サービス「Zoom(ズーム)」を活用してオンラインで実施するとともに、在宅勤務に伴う光熱費などの負担増に対して補助する目的で、月5,000円の「在宅勤務手当」を支給します。

当社では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2月中旬より随時、オフィスの換気、消毒、時差出勤、休業補償、来客や外出の原則禁止などの施策について、従業員の安全確保と企業の社会的責任を第一に推進してきましたが、さらなる感染拡大にともなう国や自治体、専門家会議からの発信を受け、3月26日より東京オフィス、4月6日より名古屋オフィス(本社)を含む全社で在宅勤務に切り替えています。全社在宅勤務となって1ヶ月が経過し、本環境下での生産性を高めるため、従業員同士の雑談を促し組織活性化を図る「オンライン版 Good & New」と、光熱費等の補助として月5千円を支給する「在宅勤務手当」を実施します。

■「オンライン版 Good & New」 詳細
「Good & New」とは、組織の活性化やアイスブレイクを目的に、従業員が数名のグループに分かれて、24時間以内にあった「良かったこと(Good)」や「新しいこと(New)」をグループ内で共有し、従業員同士で雑談をしてもらう施策です。当社では、創業当初より、働く従業員にとって「職場に最高の居場所がある」ことが重要と考え、昼休憩後の業務時間を活用し、対面での「Good & New」を続けてきました。座席は毎回くじ引きで決めるため、部署や役職、雇用形態を超えて、多様なチームで会話ができる点が特長です。

これまでの取り組みにより、従業員からは「仕事では会話する機会のない他部署のメンバーのことを知り仲良くなれる」という声が上がったほか、新入社員からは「Good&Newのおかげですぐ会社に馴染めた」といった声も寄せられています。その結果、従業員同士のフラットな人間関係が培われており、互いに助け合う社風が醸成され、2019年1月に実施した社内アンケートでは、「リスクをとって行動することに不安を感じる」人が0人という結果となり、従業員が安心して働ける環境づくりに成功しています。

「オンライン版 Good & New」は、Zoomの小部屋割り当てができる「ブレイクアウトルーム機能」を用いて、全参加者を5~6名のチームに振り分けてオンライン上で「Good & New」を行う施策です。当社では、在宅勤務に移行した後、対面での「Good & New」は中止していましたが、在宅勤務に移行して2週間が経過した4月中旬頃に社内アンケートを実施したところ、「部署内のコミュニケーションはあるが、部署を超えたコミュニケーションがなくなってしまい、会社としての一体感を感じられなくなるのでは」と危惧する声が寄せられたため、「オンライン版 Good & New」を実施することになりました。

原文はこちら
http://www.crassone.co.jp/news/release11/

15:03 | IT:一般
 

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