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2020/06/17

【マネーフォワード】金融機関とのAPI契約状況について~『マネーフォワード ME』『マネーフォワード クラウド』と連携する125行すべてと契約予定

| by:ウェブ管理者
株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻庸介、以下「当社」)は、111の銀行とAPI契約を締結することを決定しました※1,2,3(2020年6月16日時点)。また、2020年9月末日までに、当社が提供する『マネーフォワード ME』および『マネーフォワード クラウド』で連携している125行すべての銀行と契約締結※1を予定しています。金融機関をAPI接続で連携することにより、従来よりもさらに高いセキュリティと正確なデータ取得を実現します。

■背景

当社は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』および、バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』※4を提供するにあたり、アカウントアグリゲーションという技術を用いて金融機関などのサービスと連携し、口座の入出金情報などのデータの取得を行っています。アカウントアグリゲーションとは、APIまたはスクレイピングを用いて、データの取得を行うことをいいます。

2018年6月に施行された改正銀行法により、金融機関にはAPI公開の努力義務が課されています。同時に、当社をはじめ家計簿や会計ソフトなどを提供する事業者は、電子決済等代行業者として登録を受け、金融機関との間でAPIまたはスクレイピング契約を締結することが求められています。金融庁は、これまで契約締結期限を2020年5月末日としていましたが、4月の新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言等を受けて、5月末日までに契約を締結する意向を示していた場合には、契約締結期限を当初の5月末日から9月末日に延長することを発表※5しました。

当社では、ユーザーの皆様に継続してサービスをご利用いただけるよう、契約締結期限の9月末に向けて銀行との契約手続きを進めてまいります。


https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20200617-mf-press/

16:04 | IT:一般
 

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