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2021/02/15

【日本ユニシス】日本ユニシス 紀陽銀行と地域における社会課題解決を目的とした包括連携協定を締結

| by:ウェブ管理者
日本ユニシスは、最小限のコーディングでアプリケーション開発ができるローコード開発プラットフォーム「OutSystems」および関連サービスを、本日から販売開始します。
ローコード開発とは、最小限のソースコードでソフトウエア開発を行う手法のことで、開発工程の簡略化や自動化によって、開発期間の短縮や開発工数の削減ができます。
今後は、お客さまの DX(デジタルトランスフォーメーション)強化支援として、ローコード開発プラットフォームおよび関連サービスを、自社開発のノウハウを生かして積極的に展開していきます。

【背景】

新型コロナウイルス(COVID-19)感染症で世界経済が翻弄されるなか、企業はニューノーマル時代のIT投資、DX 戦略を検討する必要があります。しかしながら、事業を支える基幹システムの維持、刷新には膨大な労力とコストがかかり、新たな収益を生み出すDX の取り組みへ投資することは容易ではありません。日本ユニシスは、高速開発と継続的な改善を容易にするローコード開発プラットフォーム「OutSystems」を活用し、生産性/拡張性の向上が求められる基幹システムと、柔軟かつスピーディーな対応が求められるDX の取り組みとの両立を支援します。

【製品概要】

OutSystems は、オムニチャネルにおける開発スピードや対応への機敏性、モバイルUI(ユーザー・インターフェイス)の柔軟な開発による体験価値向上など、利用者接点で必要な機能に加え、基幹システムのモダナイゼーション対応など、企業全体にわたる大規模開発基盤として適用することが可能です。旧来のカスタマイズパッケージや老朽化したシステムは、保守や変更のために膨大なコストや時間がかかります。

OutSystems は、継続的な高速開発、容易な連携、安定した拡張性を備えており、従来長期間かかるシステムの再構築を短縮化できます。

【日本ユニシスのOutSystems 関連サービス】

日本ユニシスは、ニューノーマル時代における働き方改革が重要視される中、クラウド環境でのリモート開発が可能なOutSystems と、アジャイル、DevOps を前提とした各種ツールとの組み合わせは、テレワークにおける開発ツールとして最適だと考えます。また 2018 年度より OutSystems を使用したシステム開発を行っており、システム要件のFit&Gap や標準化に関するノウハウを蓄積しています。これらにより、適用検討から保守運用までワンストップで支援するメニューの提供と、多くのシステム構築で得られた経験知から、利用者視点でシステム設計を行うUX 設計支援や、変更・修正に柔軟に対応できるアジャイル開発のプロセス支援など、ローコード開発に活用できる関連サービスを提供します。


原文はこちら
https://www.unisys.co.jp/news/nr_210209_outsystems.pdf

15:02 | IT:一般
 

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