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2020/06/12

【PayPay】企業向け新マーケティングツール「PayPay残高API」を公開~ PayPayボーナスを自社インセンティブとして活用することが可能に。自社ポイントからPayPayボーナスへの交換も ~

| by:ウェブ管理者
「PayPay残高API」サービスページ:https://paypay.ne.jp/biz/api/

ソフトバンクグループ株式会社とソフトバンク株式会社、ならびにヤフー株式会社の3社が共同出資するPayPay株式会社は、企業がAPI(※1)連携をすることで、PayPayボーナスを自社のインセンティブとしてユーザーに付与できるマーケティングツール「PayPay残高API」を当社のホームページで公開し、協力して開発する企業の募集を2020年6月12日より開始します。

「PayPay残高API」は、企業がPayPayとAPI連携を行うことで、全国220万カ所(※2)のPayPay加盟店での買い物や、NHKや東京都の都税をはじめとする請求書払いでも利用できるPayPayボーナスを、自社のインセンティブとして自由なタイミングでユーザーに付与できます。例えば、企業内サイトでの利用状況に応じた特典付与、イベントの景品、アンケートの謝礼や、社員へのインセンティブに活用することなどが可能です(※3)。また、自社ユーザー向けに提供しているポイントをPayPayボーナスへ交換してユーザーに付与できるなど、自社ポイントの利用先拡大にもつながります。

なお、企業が「PayPay残高API」を活用するためには、企業とPayPayで必要事項(※5)に関する契約を締結し、2社間で開発を行うことにより可能となります。また、ユーザーがPayPayボーナスを受け取るには、企業サイト内でPayPayアカウントにログインし、企業サイトとアカウントを連携することが必要です(※4)。

■ 「PayPay残高API」活用例1:自社サービス利用時の特典、ポイントとして活用

企業はPayPayのAPIと自社のECサイトやウェブサイトを連携させることで、ECサイトやウェブサイトがPayPayの加盟店でなくても、ユーザーに利用時の特典やポイントとしてPayPayボーナスを付与することができるようになります。ユーザーは受け取ったPayPayボーナスを全国のPayPay加盟店やECサイトなどで利用することができます。

■ 「PayPay残高API」活用例2:独自ポイントの交換賞品として利用

PayPayのAPIを導入することで、自社が提供しているポイントプログラムでたまったポイントをPayPayボーナスへ交換できるようになり、ユーザーのロイヤリティー向上につなげるなど、各種マーケティング施策としても活用できます。

「PayPay」は、累計ユーザー数が2,800万人(※6)を突破し、オンライン決済やデリバリーサービス、テークアウトにおける事前注文サービス「PayPayピックアップ」などでもご利用いただけます。いつでもどこでも支払える「PayPay」を活用することで、企業がユーザーに対してより魅力的なマーケティング活動を行えるようになります。

PayPayは、今後も、多くのユーザーにご利用いただいている「決済」機能をベースに、金融サービスやPayPay内で発注から支払いまでが完了する「ミニアプリ」機能など、スマホ決済だからこそ実現できる機能やサービスを拡充していきます。ユーザーの生活をもっと豊かで便利にする「スーパーアプリ」へと進化することで、日本全国どこでも安心してキャッシュレスで買い物ができる、「いつでも、どこでもPayPayで」という世界観を醸成していきます。


原文はこちら
https://about.paypay.ne.jp/pr/20200612/01/

14:04 | IT:一般
 

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