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2021/08/26

【hokan】災害時の迅速な保険加入状況の確認を支援~保険代理店が請求勧奨対象者へ連絡できる体制を

| by:ウェブ管理者
保険営業の業務を補完し、顧客情報を保管するクラウドサービス「hokanR」を提供する株式会社hokan(ホカン、本社:東京都千代田区、代表取締役 尾花政篤、以下hokan) は、昨今の災害の状況と保険金請求の手続きを鑑み、保険代理店が迅速に請求勧奨が可能となる支援をするとともに、機能開発を検討していることをお知らせいたします。

テクノロジーの力で、災害時の顧客対応を支援
昨今の熱海や広島、佐賀、長野などでの災害をはじめ、日本では毎年台風や豪雨などによる災害が多発し、多くの被害が出ています。それに伴う保険金の支払い額は、令和2年7月の豪雨に伴う損害保険の支払保険金(見込みを含む)は約105百万円、令和2年台風10号に伴う同支払いは約98百万円に上ります。(※1)保険金請求は基本的に加入者自身で保険証券を基に、保険会社ないし保険代理店に連絡をして手続きをする現状です。しかしながら、避難により保険証券などが手元にない方や高齢者で自身の加入状況が把握しきれない方などが存在すると想定しております。結果、保険金請求ができない方や請求に遅延が起きてしまう可能性もあると考えます。(※2)

このような際に、保険代理店側のシステムで瞬時に災害地域ならびに請求勧奨対象者の確認ができ、連絡が取れる体制が整えられると、被保険者または受取人に適切な案内を保険代理店側から行い、保険金請求の手助けができると考えております。

hokanを用いた請求勧奨の支援
現在、hokanを利用する代理店に対して請求勧奨を支援しております。公的な情報を元に災害情報をタイムリーにキャッチして、その情報とともに該当顧客のリストアップと抽出方法をアナウンスしております。これにより、代理店内では全社員が確認する掲示板に内容をそのまま転記や全体会議の場で拠点長・代表者からアナウンスが行われフォローする文化形成に貢献できております。

また、全体にアナウンスした先に「保険金・給付金の請求勧奨案件」として手続きを進捗管理している代理店もあります。hokan内のプロジェクト機能を活用して対応履歴、対応漏れなどの状況を可視化させることができ、請求勧奨を実現しています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000028337.html

16:05 | IT:一般
 

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