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2018/03/27

【ナノオプト・メディア】最新のセキュリティの脅威動向を解説!3日間にわたるイベント「Security Days Spring 2018 Tokyo」を東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンスで開催!

| by:ウェブ管理者


 2018年3月7日(水)~9日(金)、ナノオプト・メディアは、最新のセキュリティ脅威動向と対策をテーマにした3日間にわたるイベント「Security Days Spring 2018 Tokyo」を東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンスで開催した。

 本イベントは、「Security Days Spring 2018 Fukuoka / Nagoya / Osaka / Tokyo」として、2月16日(金)の福岡を皮切りに名古屋、大阪、東京の全国4都市で開催されたもので、中でも東京会場は3月7日(水)~9日(金)の3日間開催で、延べセッション参加者数は11,261名(前年9,034名)と1万人の大台を突破するなど、サイバーセキュリティ分野に対する関心の高さが窺えるイベントとなった。以下、最終日の3月9日(金)の会場の様子(一部)をお伝えしたい。



【JPタワーホール&カンファレンス】
東京駅徒歩1分のJPタワー(KITTE)内にあるイベントホール

 今回の会場も昨年同様、東京・丸の内のJPタワーホール&カンファレンス。東京駅から徒歩1分という抜群のロケーションにある商業施設「KITTE」の4階に会場がある。



【講演会場】3面スクリーンのメインホール

 午前9時という早い時間の開演にもかかわらず、第1部講演開始時にはご覧の通り多くの来場者で席が埋まった。




【講演】サイバーリーズン・ジャパン サイバーセキュリティ シニアディレクター アミ・ハユン氏「標的型攻撃に使用されるランサムウェア:日本におけるAPT攻撃の事例」

【講演】Belden Inc. Business Head, Channels North Asia 貝田 章太郎氏「重要社会インフラのセキュリティソリューション」



【講演】SecureWorks Japan 代表取締役 & グローバル・セキュリティ・エバンジェリスト ジェフ・モルツ氏「貴方のシステムは、すでに侵入されている?急増する『見えない脅威』にどの様に対抗するべきか」

 本講演では、日々手法が巧妙化するサイバー攻撃に対する脅威の現状とITシステムに潜んでいる「見えない脅威」を狩り出す「標的型攻撃ハンティング」サービスの提供を通じて組織が行うべき対策を紹介した。

【講演】Cylance Japan 最高技術責任者 乙部 幸一朗氏 「機械学習を活用したセキュリティの現在と未来 ~他社AI製品との違いを解説~」 


 次の講演では、既存のセキュリティ製品がマルウェアを感染前に止める手法が最近の脅威に対して有効でないことが現実社会で実証されている中で機械学習の技術を活用した推論判定のアプローチによって新種や未知のマルウェアを検知するCylancePROTECTの仕組みや他社AI製品との違いと導入に向けた注意点などを解説した。



【展示会場】多数の協賛企業がブースを出展、各社とも最新のソリューション、製品を紹介

  高度化・巧妙化しているサイバー攻撃に対し、情報保護のぜい弱性が課題となっている今、サイバーセキュリティは各企業の経営課題として優先度をあげるべき問題となっている。こうした中、ナノオプト・メディアは「Security Days Fall 2018」を2018年10月1日(月)に大阪、同10月3日(水)に東京で開催することを決定している。(昨年の公式サイト


(取材、撮影
、記事、 編集・制作: 柴田 潔 @株式会社グッドウェイ )






15:18 | 写真:金融・IT業界向け




 

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