金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/06/01

【NTTデータ】LINE Payに続きPayPayで納税ができる決済機能を公金決済プラットフォームに追加

| by:ウェブ管理者
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、公金決済プラットフォーム注1(以下:公金決済PF)の決済機能に、「PayPay請求書払い」の取り扱いを追加します。東京都が電子マネーでの都税収納を開始することに伴い、2020年6月1日より利用可能となります。現在は東京都のみの対応となりますが、全国の地方公共団体への提供を目指します。

なお、「LINE Pay 請求書支払い注2」に関しては全国の地方公共団体へ提供を開始しています。

「PayPay請求書払い」は、納付書に印刷されたバーコードをPayPayアプリで読み取り、自宅や外出先から支払いができるサービスです。「PayPay請求書払い」を導入することで、キャッシュレス収納(決済)手段が拡大され、住民の利便性向上につながるとともに、収納率の向上が期待できます。

今後、NTTデータは、「LINE Pay 請求書支払い」「PayPay 請求書払い」に加え、電子マネー決済以外にも、取り扱い可能な決済チャネルの追加や、ペーパーレス収納への対応など、DX(デジタルトランスフォーメーション)時代を先取りした、利便性・先進性の高い決済手段を提供していきます。

■背景

経済産業省では2025年に向けて、キャッシュレス決済比率40%の目標を前倒しで実現する事を目指すと発表しており、キャッシュレス決済に対する需要が高まっています。また、窓口混雑緩和のため窓口納付以外の収納手段の需要も高まっており、キャッシュレス決済での公金収納の利用が増えています。

NTTデータは、公金決済PFの決済手段の充実のため2019年4月1日より「LINE Pay 請求書支払い」の取り扱いを開始し、2020年6月1日より「PayPay請求書払い」の取り扱いを追加、東京都で利用開始となりました。

公金決済PFは、コンビニでの支払いの他、スマートフォンでの「モバイルレジ注3」アプリによるクレジットカードによる支払い・銀行口座からの支払い・口座振替の申し込み/「LINE Pay請求書支払い」「PayPay請求書払い」による電子マネー支払い/WEBからのクレジットカード支払い・口座振替の申し込みを同一基盤で提供可能な国内唯一のプラットフォームとなります。


原文はこちら
https://www.nttdata.com/jp/ja/news/services_info/2020/060100

16:06 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.