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2022/02/18

【データリソース】金融サービス業における量子コンピューティングの応用:エンドユーザー事例と市場予測【IQT調査レポート取扱開始のお知らせ】

| by:ウェブ管理者
株式会社データリソースは、Inside Quantum Technology(インサイドクァンタムテクノロジー)の「金融サービス業における量子コンピューティングの応用:エンドユーザー事例と市場予測」調査レポートを2022年2月18日に販売開始しました。

レポート概要
2019年末、バンク・オブ・アメリカは、量子コンピューティングが "2020年代には2010年代のスマートフォンと同じくらい革命的なものになる "と主張した。

ゴールドマン・サックスは2020年1月に、量子コンピューティングは金融サービス分野で重要な技術になる可能性があると述べている。他の大手銀行も、JPモルガン、シティグループ、ウェルスファーゴや、欧州やアジアの一部の銀行など、量子コンピューティングにコミットしている。保険会社、クレジットカード会社、金融コンサルタント、ヘッジファンドなども関心を寄せている。多くの金融サービス企業では、すでに量子技術と金融業界の活動の重なりについて経験豊富な人材を大規模に採用している。

本レポート「金融サービス業における量子コンピューティングの応用:エンドユーザー事例と市場予測」は、金融サービス業界における量子コンピューティングの応用にまつわる機会、課題、導入オプションについて解説してる。

ポートフォリオ管理・構築、為替裁定、不正検知、取引決済、分析主導型CRM、クレジットスコアリング、リスクモデリング、タックスロスハーベスティング、デリバティブプライシングにおいて量子コンピュータが果たす役割について詳しく解説しており、また、金融サービス分野におけるAIや機械学習の利用を加速させる上での量子コンピューティングの役割についても取り上げている。

その他、銀行・金融サービスセクターが今後10年間に量子コンピューティングに費やす費用を予測し、金融サービスセクターにおける量子コンピューティングが現在の「概念実証の段階」から10年程度で普及するまでの進化を論じている。例えば、小規模な金融機関や取引ネットワークにおけるネットワークコンピュータの役割に利用できる、より小型で安価な量子コンピュータについて考察している。

更に、主要なフルスタック量子コンピュータが金融サービス領域で何を行っているか、現在の計画をレビューすることで締めくくられている。また、銀行やその他の金融機関に量子コンピュータの利用を売り込むための販売戦略にも焦点をあてている。

【レポートの詳細】
金融サービス業における量子コンピューティングの応用:エンドユーザー事例と市場予測
https://www.dri.co.jp/auto/report/iqt/iqt-qcfsi-0122.html


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000088648.html

15:01 | IT:一般
 

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