金融&IT業界の情報サイト
 
 
 

2024/05/04

NY外為:ドル売り後退、ボウマンFRB理事は利上げも依然選択肢との考え

| by:ウェブ管理者
*00:37JST NY外為:ドル売り後退、ボウマンFRB理事は利上げも依然選択肢との考え
NY外為市場ではドル売りが一段落した。連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事がインタビューで、インフレが当面高水準を維持すると予想しており、データは23年後半のインフレ鈍化が一時的であった可能性を示唆していると指摘。もし、インフレの進行が停滞、または、再び上昇に転じた場合、利上げを支持する姿勢を示した。

パウエル議長は連邦公開市場委員会(FOMC)後の会見の質疑応答で利上げの可能性は少ないとこたえたが、ボウマン理事は利上げも依然選択肢として考えていることを明らかにした。

米10年債利回りは4.45%から4.54%まで戻した。ドル・円は151円86銭の安値から152円90銭まで反発。ユーロ・ドルは1.0811ドルの高値から1.0775ドルまで反落。ポンド・ドルは1.2634ドルまで上昇後、1.2527ドルまで下落した。




《KY》

00:37 | 注目トピックス 市況・概況

ニュースコンテンツ提供元

【株式会社フィスコ】

 フィスコは、資産形成に資する最も有益なサービスの提供を命題に掲げ、迅速かつ正確な情報の分析・編集・配信により、幅広い情報配信ネットワークを構築。金融機関、インターネット金融商品取扱業者、機関投資家のほか、ヤフーなどポータルサイトを利用する個人投資家にも金融情報を提供、ネットを通じた金融情報配信業者として圧倒的な知名度を誇っています。


※当サイトで提供する情報は投資勧誘することを目的としておりません。投資の最終決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。当社は、この情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありませんことを、あらかじめご了承ください。
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.