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2020/02/07

【ガイアックス】日本初、グローバル仮想通貨「Libra」で決済するマーケットプレイスアプリのプロトタイプ「FLIBRA」を開発&公開~シェアリングエコノミーを支えるブロックチェーン技術の確立を目指す~

| by:ウェブ管理者
株式会社ガイアックス(所在地:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)は、Facebookが開発を進める独自の仮想通貨「Libra(リブラ)」を決済手段とした、マーケットプレイスアプリケーションのプロトタイプ「FLIBRA(フリブラ)」を開発し、オープンソースソフトウェア※1として公開しデモサイトをオープンしました。

 FLIBRAは、スタートアップスタジオ※2における新しい事業の創出や、更に新たな技術活用に向けた探索の足がかりとなるプロトタイプです。ガイアックスは、「ブロックチェーンの技術で進化したシェアリングエコノミー」のいち早い実現を目指すだけでなく、ブロックチェーンや仮想通貨を使ったアプリケーションの開発者向けに知見共有や技術貢献もおこないます。

※1:利用者の目的を問わずソースコードを使用、調査、再利用、修正、拡張、再配布が可能なソフトウェア
※2:同時多発的に複数の企業を立ち上げる組織

●ブロックチェーンがシェアリングエコノミーにもたらす可能性

ガイアックスは、個人の所有するモノやスキルを他人と共有する「シェアリングエコノミー」が、更に広まっていくと考えています。それはつまり、個人が経済活動の主役へとシフトしていくことの予測でもあります。現在のシェアリングエコノミーでは、個人が経済活動の主役となるに際し、モノの貸し借りやサービス提供などの個人間契約を、AirbnbやUberといった第三者のプラットフォームが間に立ち円滑にしてきました。

ブロックチェーン、そして契約を書き記すスマートコントラクト※3は、この第三者の立ち会いを無くしうる技術として注目されています。更にはコストダウンや信頼性の向上、シェアリングエコノミーを活用したサービスの需要の増大までもが期待されています。

Libraの実用性が高まれば、スマートコントラクトを活用したアプリケーションの実用化へと前進し、その結果としてシェアリングエコノミーの発展にも繋がると考えています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000003955.html

15:05 | IT:一般
 

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