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2020/09/03

【三菱UFJ銀行】会員制イノベーション創出拠点の開設について

| by:ウェブ管理者
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下MUFG)および株式会社三菱UFJ銀行(以下当行)は、今般、観光産業の課題解決および産業イノベーションの推進を通じた大阪・関西経済の活性化への貢献を目的として、会員制のイノベーション創出拠点(以下本施設)を開設することといたしました。

1.本施設の概要
施設概要 観光産業をテーマとした会員制のイノベーション創出拠点
所在地(予定)大阪府大阪市中央区伏見町3-6-3(三菱UFJ信託銀行大阪ビル1F・2F)
施設面積 約300坪
開業予定時期 2021年2月頃
運営主体 MUFGと当行が設立・運営する一般社団法人

2.背景・目的
昨今、社会・経済が大きく変貌を遂げる中、産・官・学の各領域でイノベーション創出の取組みが活発化しております。MUFGも産業育成への貢献を企図して成長産業支援に取り組んでまいりましたが、その取組みをさらに発展させ、イノベーション創出による産業と技術革新の基盤構築を通じて社会課題解決に貢献すべく、本施設を開設することとしたものです。

本施設のテーマである観光産業は、地方創生の切り札として国家戦略における重点分野に位置付けられている一方、多くの事業者が携わるすそ野の広い産業であるが故に、デジタル化やビジネスモデル変革の難易度が高く、多岐に亘る課題が存在する産業ともいえます。加えて、足元は新型コロナウイルスの感染拡大によって大きな打撃を受けており、早期回復に向けた取組みが不可欠です。

本施設は、国内外から多くの観光客が訪れ、2025年には日本国際博覧会を控える大阪・関西地域において、「『観光とイノベーションの新結合』を目指す課題解決型のイノベーションHUB」をコンセプトに、観光産業の課題解決に意欲を持ったスタートアップ企業や大企業、行政・DMO[1]、アカデミア[2]の共創の場を提供し、会員の皆さまと共に新たなビジネスやサービスの創出に取り組むことで、大阪・関西地域におけるイノベーション型の産業育成および地域経済の活性化への貢献を目指してまいります。


原文はこちら
https://www.bk.mufg.jp/news/admin/news0903.pdf

15:01 | 金融:銀行
 

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