金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2021/06/24

【AppsFlyer】世界のファイナンスアプリのインストール数がコロナ禍以前に比べ232%に増加 AppsFlyer、ファイナンスアプリ調査レポート

| by:ウェブ管理者
モバイル広告効果計測プラットフォームとマーケティングアナリティクスを提供するAppsFlyer Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:オーレン・カニエル、カントリーマネジャー:大坪直哉、以下AppsFlyer)は本日、ファイナンスカテゴリに特化したモバイルアプリの最新レポート「State of Finance App Marketing 2021」を発表しました。
 本レポートは、世界シェア72%を誇るAppsFlyerが保有する、2,000以上のアプリデータ、約47億件のインストールデータを基に、世界のモバイルアプリ市場におけるファイナンスアプリに関する動向をまとめたものです。

*「State of Finance App Marketing 2021」詳細URL:
https://www.appsflyer.com/jp/resources/others/finance-app-marketing-global/

調査サマリー

●【世界】コロナ禍以前に比べファイナンスアプリのインストール数が232%に
●【世界】サブカテゴリ別のインストール数では、銀行で122%、デジタルバンクでは145%に
●【世界】2020年、世界のファイナンスアプリにおけるマーケティング予算は30億ドルを突破
●【APAC】日本のファイナンスアプリは、一時減退も2021年にはインストール数が大きく回復
●【APAC】日本と韓国では2021年1月-3月期の不正インストール率が最大29%に

 2020年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、あらゆる業界が消費者との関わり方の変化を求められ、順応するために取り組んできました。金融業界においても、コロナ禍に伴う急速なデジタルシフトにより、フィンテック(FinTech)分野において特に大きな変革の一年となりました。生活者のライフスタイルと共に、これまでフィンテックへの対応が遅れていた多くの企業がその取り組みを活発化させました。

 2020年、世界のファイナンスアプリのダウンロード数は46億回にのぼり(前年比15%増)(※1)、フィンテック分野では特に、モバイルアプリが世界的に重要な役割を担っていることがわかっています。銀行口座を開設していない、もしくは開設できない人口の割合が多い発展途上国においては、モバイルアプリによるタッチポイントが企業・生活者にとって欠かせない存在となっています。

 本レポートでは、2020年のファイナンスカテゴリに関するインストールデータを基に、現在市場に起きている変化や、ニューノーマルなモバイル市場を理解するための分析を行っています。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000016963.html

16:03 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.