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2021/07/20

【インフキュリオン】インフキュリオン、「後払い決済サービス」に関する利用動向を調査 約6人に1人が利用経験あり、新たな決済手段として浸透

| by:ウェブ管理者
株式会社インフキュリオン(本社:東京都千代田区、代表取締役:丸山 弘毅)は、全国の16歳?69歳男女824人を対象にBNPL(Buy Now, Pay Later:後払い決済)サービス、(以下、「後払いサービス」)に関する利用動向を調査※1しました。

EC市場の成長と消費行動の変化に伴い、国内のBNPL市場は年々拡大しています。また、海外でも若年層を中心とした利用が拡大し、世界全体では2025年に「後払いサービス」市場の取引額が約72.8兆円に達するとの予想※2が出ており、国内外で市場拡大が見込まれています。

BNPL市場の拡大を受け、インフキュリオンでは「後払いサービス」の利用実態について調査結果をまとめました。「後払いサービス」の利用経験は17%と約6人に1人が利用しており、ブランドデビットカードやブランドプリペイドカードよりも高い利用率であることが分かりました。個別サービスの利用率はネットプロテクションズの「NP後払い」が最も高く、「メルペイスマート払い」「Paidy」が続いています。
また、「後払いサービス」利用により、利用が減った決済手段は「代金引換」が41%と最も高い一方、37%が「あてはまるものがない」と回答するなど新規の支払い手段として利用されていることが明らかとなりました。「後払いサービス」利用者のクレジットカード保有率は70%と高く、クレジットカードとは異なる利便性から「後払いサービス」が新たな決済手段として利用の拡大が見込まれます。

※1:「決済動向2021年4月調査」の詳細調査結果をもとに再構成
※2:インサイダー・インテリジェンスによる調査レポート「BNPL(Buy Now Pay Later)2021年1月」


原文はこちら
https://infcurion.com/news/news-20210720_001/

15:03 | IT:一般
 

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