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2019/06/09

【金融庁】G20財務大臣・中央銀行総裁会議の福岡開催に併せて「G20技術革新にかかるハイレベルセミナー(デジタル時代の未来)」開催!

| by:サイト管理者





 この日は、G20シンポジウム・セミナーとして、終日にわたり、「国際租税シンポジウム」、「技術革新にかかるハイレベルセミナー」、「コーポレートガバナンスセミナー」のほか、アフターレセプションが行われた。



 開会挨拶では、麻生 太郎氏(副総理兼財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融))が登壇。この日の司会進行は、永野 あきほ氏(金融庁)が務めた。




 基調講演では、クリスティーヌ・ラガルド氏(IMF(国際通貨基金) 専務理事)が登壇。

 セッション1「金融技術革新の機会とリスク(Opportunities and Risks of Financial Innovation)」では、平野 信行氏(三菱UFJフィナンシャル・グループ 取締役 執行役会長)、Caesar Sengupta氏(General Manager of Payments and Vice President leading the Next Billion Users, Google)、Michael Punke氏(Vice President for Global Public Policy, Amazon Web Services)が登壇、氷見野 良三氏(金融庁 金融国際審議官)がモデレーターを務めた。




 セッション2「分散型金融システムのガバナンス(Multi-stakeholder Governance for a Decentralized Financial System)」では、遠藤 俊英氏(金融庁 長官)の冒頭発言に続き、Klass H.W. Knot氏(President of De Nederlandsche Bank、Vice-Chair of Financial Stability Board)、Adam Back氏(Co-Founder and CEO, Blockstream)、松尾 真一郎氏(ジョージタウン大学 教授)、Brad Carr氏(Senior Director of Digital Finance, Institute of International Finance)が登壇、村井 純氏(慶應義塾大学環境情報学部 教授)がモデレーターを務めた。



 閉会挨拶では、黒田 東彦氏(日本銀行 総裁)が登壇。



 アフターレセプションでは、田中 良生氏(内閣府副大臣 経済再生・金融庁担当、衆議院議員)より乾杯の挨拶。主催した金融庁の関係者、登壇者、参加者による歓談の場としてネットワーキングが行われた。



 G20財務大臣・中央銀行総裁会議は、世界経済の安定的かつ持続可能な成長の達成に向けて、G7(カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、イギリス、米国)、欧州連合(EU)、アルゼンチン、オーストラリア、ブラジル、中国、インド、インドネシア、韓国、メキシコ、ロシア、サウジアラビア、南アフリカ、トルコが参加し、1999年以降、毎年開催されているという。G20財務トラック(今後のスケジュール)についてはこちらを参照されたい

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




19:19 | 写真:金融・IT業界向け




 

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