金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/07/06

【アクセンチュア】アクセンチュアと会津大学、スマートシティの標準API と都市OSに関する共同研究を開始

| by:ウェブ管理者
スマートシティ間、産業分野間のスムーズなデータ連携に貢献

【東京・会津若松発:2020年7月6日】アクセンチュア株式会社(東京都港区 代表取締役社長 江川 昌史、以下「アクセンチュア」)と公立大学法人会津大学(福島県会津若松市 理事長兼学長 宮崎 敏明、以下「会津大学」)は、このたび共同研究を実施し、スマートシティのデジタル基盤である都市OSを活用する際の、標準のアプリケーション・プログラミング・インターフェース(API)一覧を公開するWebサイトを構築します。さらに、都市OSと標準APIの利活用について、行政システムにおける人工知能(AI)の活用や市民の行動変容を促すコミュニケーションのあり方などの研究を進め、会津若松市をモデルケースとしたスマートシティの推進環境を発信します。内閣府が示すスマートシティリファレンスアーキテクチャに沿ったAPI参照サイトの構築は、国内初の取り組みとなります。

この標準APIの参照サイトには、全国の自治体や民間企業、まちづくりに関わる関係者がスマートシティに取り組む際に活用できる、アプリやデータを連携するためのコード(API)がリストとして公開されています。各地域で標準APIの採用が進むことによって、都市OSの相互接続が可能となり、地域間あるいは分野間のデータ連携がスムーズになることで、スマートシティの推進に大きく貢献することが期待できます。本サイトは会津大学のアドバイスのもと、アクセンチュアが会津大学先端ICTラボ(LICTiA)のクラウドに構築し、機能更新、拡張が可能な環境を整えます。


原文はこちら
https://newsroom.accenture.jp/jp/news/release-20200706.htm

15:01 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.