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2020/04/01

【グローバルウェイ】タイムコイン/TimeCoin(TMCN)、アジアの大手取引所BitForex(ビットフォレックス)との基本契約の締結

| by:ウェブ管理者
タイムチケットのスイス子会社、TimeTicket GmbHは、暗号資産取引所「BitForex(ビットフォレックス)」にてIEOの実施について基本契約の締結を完了。

株式会社タイムチケットの100%スイス子会社、TimeTicket GmbHは、暗号資産取引所「BitForex(ビットフォレックス)」にてTurbo(Premier Token Offering Launchpad)と呼ばれるIEO(Initial Exchange Offering:暗号通貨取引所をプラットフォームとする暗号通貨での資金調達)の実施について基本契約の締結が完了した事をお知らせいたします。株式会社タイムチケットは、東京証券取引所に上場しております株式会社グローバルウェイの子会社となります。

タイムコインは、TimeTicket GmbHが発行する暗号資産となり、EOSブロックチェーン上に非中央集権型シェアリングエコノミーサービスプラットフォームを構築するプロジェクト「TimeCoinProtocol(以下、タイムコインプロトコル)」上の決済手段として利用される予定となります。2019年にFINMA(スイス金融市場監査局:the Swiss Financial Market Supervisory Authority)よりトークンの評価(区分・ 分類)を受け、Turboの準備を進めてまいりました。

◆ 寡占化が進むシェアリングエコノミー市場の課題
物・場所・サービス・時間などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組みを「シェアリングエコノミー」と呼びます。シェアリングエコノミーの典型例としては、個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスがあります。貸主は遊休資産の活用による収入が得られ、借主は所有することなく利用ができるというメリットがあります。

シェアリングエコノミー市場は、中央集権的にシェアリングエコノミー市場を独占している一部の企業(Uber、Airbnb、Getaround、WeWork、Fiverr、Upworkなど)が高い取引手数料を利用者から徴収し、利益を独占しております。

◆ シェアリングエコノミー市場を民主化するための解決策
中央集権的なシェアリングエコノミーサービスだけでは、あらゆる遊休資産を効率的に共有化するエコシステムは確立できないため、シェアリングエコノミーが生み出す富の配分を、利用者、サービス提供企業、コミュニティ貢献者、社会の中で、適正に分配するための非中央集権型シェアリングエコノミーサービスプラットフォーム「タイムコインプロトコル」を構築する予定です。

タイムコインプロトコルは、EOSブロックチェーン上で稼働し、スキル、金融資産、物、場所、移動手段などを売買できる非中央集権型アプリケーション(dApp)を第三者が開発・運営できるプラットフォームとなります。ブロックチェーンのテクノロジーを駆使し、タイムコインプロトコルのコミュニティに参加する利用者、貢献者、dApp提供者が、タイムコインによるトークン報酬を得ながらプロトコルを自律運営できることを目指します。

タイムコインプロトコルの提供を通じて、以下の価値を創出することを目的としております。
・利用者が低い手数料で取引できる。
・利用者が各サービスを横断して過去の取引や評価などを引き継ぐことができる。
・利用者が取引実績と信用スコアに応じて、トークン報酬を受けられる。
・サービス提供者が低い開発・運用コストでサービスを利用者に提供できる。
・コミュニティ貢献者がトークン報酬を受けられる。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000353.000018764.html

15:09 | IT:一般
 

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