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2021/06/22

【Funds】Fundsと福岡銀行が地方創生で国内初の取り組みを開始 地域金融機関が融資型CFと連携、福岡の地元企業を応援~優待付き第一号ファンドを本日公開~

| by:ウェブ管理者
1円から貸付投資ができる「Funds(ファンズ)」を運営するファンズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:藤田雄一郎、以下当社)は、株式会社福岡銀行(本社:福岡県中央区、取締役会長兼頭取:柴戸隆成、以下福岡銀行)を借り手とするファンドを6月22日付で公開したことをお知らせいたします。

本ファンドは融資型クラウドファンディング(以下融資型CF)の借り手が金融機関となり、福岡県内の企業の優待付きファンドを組成することで、全国の個人投資家に地元企業の魅力を知ってもらい認知向上を目指すなど、ファンづくりを促進し、共同で地方創生を目指す国内初の取り組みです。

今回、一定額を投資した方を対象に、投資額に応じて、「アゴーラ福岡山の上ホテル&スパ(以下山の上ホテル)」でご利用いただける各種優待を進呈いたします。詳しくは後半の<優待について>およびファンド詳細ページ( https://funds.jp/fund/detail/agorafukuokahilltop01 )をご覧ください。

■本取り組みの目的と背景

福岡銀行は地域金融機関として、地元福岡の地域経済の活性化・発展に貢献することを使命としています。これまで様々なサポートや連携等を行なっていましたが、金融機能の提供にとどまらず、さらなる付加価値の提供を模索していました。

一方、当社では、「個人は企業やサービスにお金を投じることで、その対象を応援したくなるのではないか」という仮説のもと、ファイナンスとマーケティングを融合した新たなマーケティング手法である“FinCommunity Marketing(フィンコミュニティマーケティング)”(以下FCM)(*1)( https://funds.jp/lp/fin-community-marketing/ )を開発し、企業と個人投資家がオンライン・オフラインの場で商品やサービスについて 意見交換をする機会の創出や、投資家限定の特典を優待として付与するなど、単なる金銭的リターンにとどまらない試みを行なってまいりました。たとえば、飲食サービス企業が個人投資家を新メニューの試食会に招待したり、福岡や京都の宿泊施設が割引になったり、淡路島のイベントに参加できる権利を提供するなど、投資を通じて企業の認知や相互理解を深めるような新たなマーケティングです。

当社が実施したアンケート(*2)では、92%の投資家が投資対象の企業に対して「好感が持てる」、また84%が「応援したくなる」と回答。人はお金を投じることで、対象となる企業に対して、そうでない時と比べ好意を持つ傾向があることがわかりました。認知や好感が増すことで、サービスを利用したり、商品を購買したりという行動に結びつきやすくなることが期待されます。

こうした両社の背景があり、福岡銀行と当社でディスカッションを重ねる中で、Fundsプラットフォームを通じて、金融とファンづくりを同時に提供することで地元企業の発展に貢献する新しい仕組みを開発しました。この仕組みにより、個人投資家は主に福岡銀行の信用リスクを考慮して投資を行い、福岡の地元企業の応援ができるようになります。
福岡銀行は国内地域金融機関では初となる、融資型CFを活用した「金融×ファンづくり」を掛け合わせた前例のない取り組みで福岡の地元企業を盛り上げていくことを目指します。

その第一弾が「アゴーラ福岡山の上ホテルファンド#1」です。


原文はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000108.000023781.html

15:02 | IT:一般
 

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