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2019/06/16

【一般社団法人東京国際金融機構】国際金融都市・東京の実現に向けて、東京版金融プロモーション組織「一般社団法人東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)設立記念式典」を開催!

| by:サイト管理者


 2019年6月7日(金)、一般社団法人東京国際金融機構は、マンダリンオリエンタル東京において、東京版金融プロモーション組織「一般社団法人東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)設立記念式典」を開催した。

 会場には、会員企業(金融機関、事業会社等)、東京都、関係省庁、在外公館のほか、報道陣など多数の参加者が出席した。



 開会・主催者挨拶は、中曽 宏氏(東京国際金融機構 会長、大和総研 理事長)が登壇。お礼の言葉と共に、東京都が2017年11月に発表した「国際金融都市・東京」構想の一環として、ハブとして東京の魅力向上につながる情報発信や制度改善に関する政策提言を行っていくとした。その上で、世界の金融プロモーション組織の活動に触れ、豊かな国民生活を維持するために金融機能の更なる強化とエコシステムにつなげていくとし、抱負を述べた。



 来賓挨拶は、小池 百合子氏(東京都 知事)が登壇。設立までの経緯に触れ、感謝の言葉と期待を示した上で、東京金融賞など東京都の取組みについて紹介。金融の中身、質、量、ともに発展していくために、金融プロモーション組織は目玉として、国際競争が激化する中で、日本が勝ち抜くために不可欠な存在だとし、関係各社・団体による協力のもと、スタートを迎えられたことに喜びの言葉を述べた。その上で、東京都も会員として密接に連携を図り、最大限の努力をしていきたいと語った。



 来賓挨拶は、公務で欠席となった遠藤 俊英氏(金融庁 長官)に代わり、中島 淳一氏(金融庁 総括審議官)が登壇。関係者への敬意を表した上で、東京が金融面において魅力ある場として世界から認知され国際都市として発展していくことが極めて重要となる中、高齢化への対応や金融セクターの技術革新に向けて、資産運用業の高度化やFintechの発展が不可欠であるとし、金融事業者の更なる集積と金融業のイノベーションの促進を強力に進めていきたいと語った。





 鏡開きには、中曽氏、小池氏、中島氏のほか、斉藤 惇氏(一般社団法人日本野球機構 会長、(元)国際金融都市・東京のあり方懇談会 座長)、尾崎 大介氏(東京都議会 議長)、三宅 正彦氏(東京都議会 自由民主党 総務会長)が登壇、記念撮影へ。

 乾杯の挨拶は、斉藤 惇氏が登壇。「国際金融都市・東京の在り方懇談会」から始まり、「国際金融都市・東京」構想、そして東京国際金融機構の設立までの経緯に触れ、日本を成長させるべく、機構の門出を祝った。



 その後、会員企業(金融機関、事業会社等)や関係者による歓談の時間へ。「国際金融都市・東京」の実現に向けて祝った。



 中締めは、有友 圭一氏(東京国際金融機構 専務理事)が登壇。関係者への感謝の言葉と共に、抱負を語り、締めくくった。

 国際金融都市・東京の実現に向けた、東京版金融プロモーション組織「一般社団法人東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)」の今後の活動に注目したい。

(取材、撮影、記事、編集・制作 : GoodWayメディアプロモーション事業部 @株式会社グッドウェイ )




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