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2021/10/22

【日本IBM】IBMとDeloitte、ハイブリッド環境下で稼働するAI対応のマネージド分析ソリューションDAPPERを発表

| by:ウェブ管理者
Deloitte Analytics Platformと、Red Hat OpenShiftを活用したIBM Cloud Pak for Dataで構築

[米国ニューヨーク州アーモンク、ニューヨーク 2021年10月11日(現地時間)発] IBM(NYSE:IBM)とDeloitteは本日、新しいオファリングとなるAI対応のマネージド分析ソリューション、DAPPERを発表しました。DAPPERソリューションは、これまで21年にわたり2社間で協業してきたグローバル・アライアンスと、10年にわたり実装してきたDeloitte Analytics Platformの経験を融合し、企業のハイブリッドクラウドおよびAIの活用を加速させます。DAPPERのエンドツーエンドの機能は、AI採用の懸念を解消し、安全で使いやすいマネージド・サービスを実現します。企業は、自社データから提供されるインサイトを取得することで、課題解決を導きます。

企業は課題に直結する実用的なデータを獲得することで、競争が激しく、インサイトが重要となる現在のビジネス環境で、事業成長を促すことが可能となります。ビジネス環境の垣根を越えて通用し、厳格なセキュリティーとコンプライアンスの要件を同時に満たすようなソリューションを策定するための、信頼できるデータ、特定分野の専門知識、およびリソースが欠如しているため、お客様は業界を問わず、AIや分析の価値を高めるのに苦慮しているという報告があります。これに対してGartnerは顧客に対し、「カスタム・モデルを構築するよりもAIクラウド・サービスを選択することで、より幅広いユースケースに対応し、より迅速に導入してスケーラビリティーを組み込む」ことをUser Recommendationsの中の1つとして挙げています(2021年度版『Hype CycleTM for Cloud Computing, 2021』、2021年7月14日発行 - ID G00747400、デヴィッド・スミス(David Smith)、エド・アンダーソン(Ed Anderson)共著)。


原文はこちら
https://jp.newsroom.ibm.com/2021-10-22-IBM-and-Deloitte-run-in-a-hybrid-environment

17:06 | IT:一般
 

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