金融&IT業界の情報サイト
 
 


 
【IT業界ニュース】 >> 記事詳細

2020/04/01

【TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング/クニエ】TMI P&Sとクニエ、インシデントリスクマネジメント分野で協業~多数の有事対応経験と法的知見の融合により、実践的リスクマネジメントを支援~

| by:ウェブ管理者
TMI総合法律事務所が設立したTMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:大井哲也、以下 TMI P&S)とコンサルティングファームの株式会社クニエ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高木真也、以下 クニエ)は、2020年4月1日、インシデントリスクマネジメント分野で協業することで合意しました。
昨今不正や不祥事は継続的に増加傾向にあり、企業や団体におけるリスクマネジメント機能の脆弱性が露見しています。TMI P&Sとクニエは、本協業により、多数の不正調査やeDiscovery支援で培った経験と弁護士が有する法的知見を融合させた平時有事ワンストップでのインシデントリスクマネジメントサービスを提供します。
TMI P&Sとクニエは、本協業を通じて業種や業界関わらず、お客様の健全な事業継続維持に寄与します。

【背景】
企業や団体における不正事案は継続的に増加しており、人的不正のリスクは益々高まりつつあります。また、平時からの有事に備えた事前準備やインシデントリスクに対する積極的な取り組みの欠如から、対応が遅い、発信した情報が誤っていたなど、有事対応の際に本質とは異なる付加的な社会的信用の失墜が発生している事案も少なくありません。
しかしながら、有事対応の経験や法的知見を無くしてインシデントリスクに対する有効な事前準備を行う事は困難であり、企業や団体においては、何から始めればよいか分からない、分かる限りの狭い範囲での取り組みで自己満足してしまう、といった状況に陥っているケースが散見されます。また、電子データや紙文書の管理はリスクマネジメントと業務効率化を同時に実現する有効な取り組みであるものの、データに検索性が無い状態で倉庫やファイルサーバーに無造作に収容されている状態が慢性化し、有事の際に速やかに対応ができないという状況を抱える企業が多くあるのが実情です。
そこで両社は、企業における多数の不正調査の実績による知見と法的な知見を併せることで、有事発生に備えた、より有効な平時対応と適切な有事対応を支援できると考え、協業することとしました。

【概要】
リスクマネジメントと業務効率化を併せて実現する電子データおよび紙文書の管理体制構築、不正行為発生の抑止と早期発見を実現するソリューション提供、またそれに伴う各種規定類やITシステムのリスクアセスメントなどの平時対応から、調査委員会および訴訟対応に関する有事対応まで、TMI P&Sとクニエが協業することで、1社だけでは提供できない実務と法務の両方の観点に基づき、インシデントリスクマネジメントをワンストップで支援します。
お客様は本サービスを利用することで、これまでは気づきの無かった潜在リスクの洗い出しとその抑止・改善、および万が一有事に発展した際の効果的な事前準備ができ、包括的なインシデントリスクマネジメント機能の強化、電子データと紙文書(電子化を含む)に関する管理体制強化による業務効率化が可能となります。


原文はこちら
https://www.qunie.com/release/20200401/

15:17 | IT:一般
 

【免責事項】
サイト掲載情報の正確性、および完全性については最善を尽くしておりますが、その内容を保証するものではございません。また利用者が当サイト、およびサイトに関連するコンテンツ、リンク先サイトにおける一切のサービス等を利用されたことに起因、または関連して生じた一切の損害(間接的、直接的を問わず)について、当社、当サイト、投稿者および情報提供者は一切の責任を負いません。

Copyright © 2010- GoodWay Inc. All rights reserved.